「ダレカガナカニイル」井上夢人
井上夢人
警備員の悟郎は、ある宗教団体の道場の警備を
任されていた。
しかし、道場が火事となり焼死体が発見された。
それがなんと教祖だった為、グビとなり東京に戻ると
頭の中でだれかが話しかけるようになり...。
多重人格?SFミステリ小説。
「ダレカガナカニイル」はしょーすけさんにおすすめいただきました。
いつもオススメ本、有り難うございます(^_^)
ネタバレすると、悟郎が頭の中で聞こえた声は
もう一人の自分じゃないのです。
女性で火事の記憶があります。
彼女は誰なのか、火事で死んだ教祖と関係が有るのか?などなど
に加えて超能力的な設定が登場します。
はじめはホラーミステリなのかと思いましたが(充分こわいけど)
だんだんSFよりの話になっていきます。
悟郎と悟郎が好きになってしまった女性・晶子が
事件の真相を解こうとします。
真相は入れ子のように何重にも複雑になっていて
ラストまで分かりませんでした。
ただ、自分の頭の中で誰かが話しているという
状態はかなりキツイということが良く分かりました(^^;)
その意味では主人公は前向きで偉かったと思います
おすすめ度★★★
・人気ブログランキング(本・読書)
いつもオススメ本、有り難うございます(^_^)
ネタバレすると、悟郎が頭の中で聞こえた声は
もう一人の自分じゃないのです。
女性で火事の記憶があります。
彼女は誰なのか、火事で死んだ教祖と関係が有るのか?などなど
に加えて超能力的な設定が登場します。
はじめはホラーミステリなのかと思いましたが(充分こわいけど)
だんだんSFよりの話になっていきます。
悟郎と悟郎が好きになってしまった女性・晶子が
事件の真相を解こうとします。
真相は入れ子のように何重にも複雑になっていて
ラストまで分かりませんでした。
ただ、自分の頭の中で誰かが話しているという
状態はかなりキツイということが良く分かりました(^^;)
その意味では主人公は前向きで偉かったと思います
おすすめ度★★★
・人気ブログランキング(本・読書)
- 関連記事
-
- 「念力密室!」西澤保彦
- 「ダレカガナカニイル」井上夢人
- 「エイリアン刑事」大原まり子