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時間旅行~タイムトラベル

タイムトラベル(時間旅行)小説のあらすじと感想を中心に紹介しています。!最近はSFとラノベも読んでます。

「昭和は遠くになりにけり-時の回廊」辻真先

昭和は遠くになりにけり-時の回廊
辻真先
昭和29年、連絡船・洞爺丸が転覆するきっかけになった
激しい台風のあと、ひとりの男性が病院に収容された
彼は記憶喪失になっており
まったく自分の過去のことを覚えていなかった。
鈴木太郎という名前を貰った男は、TV局で働くことになり
一人の女優に恋をする。
昭和をかけめぐる時間ラブストーリィ。
広瀬正の「マイナス・ゼロ」へのオマージュ本でもあります。

タイムスリップしてしまうのは主人公が危険にあった時。
そして自分についての記憶をなくしてしまう。。
何度もタイムスリップする作品はあまり多くないので
その点は良かったです(^_^)
(彼が何度もタイムスリップするのは理由があるのですが。。)

記憶をなくしても、太郎のまわりはいつも理解ある
人がいるのが嬉しいですね?。
彼の人柄かもしれませんが、記憶が少しずつ戻ってきて
変なことをいっても話を聞いてくれる人もいるし。。
タイムトラベラーということを受け入れてくれる友人さえもいる。
(新聞社の社長とか、戦時中に会った夫妻とか)
今まで読んだタイムトラベル本と違うのはそこで
悲壮感がない主人公なので読みやすかったです。

ラブロマンスが入っているところは映画「バタフライエフェクト」を
思い出しました。(目的もちょっと似てる)

かなり切ないラストですが、昭和のニオイあふれる
時間線のからみあった面白い作品に仕上がっています。
おすすめ度★★★

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tag : 読書 SF小説 タイムトラベル

 

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