時間旅行~タイムトラベル

タイムトラベル(時間旅行)小説のあらすじと感想を中心に紹介しています。!最近はSFとラノベも読んでます。

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「グリーンレクイエム」新井素子

グリーン・レクイエム
新井素子
迷ってしまった山奥で信彦は緑の髪の少女と出会う。
ビックリする信彦に彼女は
「あなたの髪、どうして黒いの」と聞いた。
これが彼の初恋だった。
20年近くの月日が流れ信彦は25歳、
植物学者の道を進んでいた。
ある日、公園にたたずむ緑の髪の少女とそっくりな
女性・明日香と出会い、思わぬ事件へと発展していく!
星雲賞(短編部門)受賞作品。
グリーン・レクイエム/緑幻想 (創元SF文庫 (SFあ1-1))
10代の頃に新井素子さんにハマっていまして
よく読んでいました。彼女はいまでいうとラノベ風の文体で
読みやすい本をたくさん書いていました。(作者も高校生でデビューでしたよね?)
「グリーンレクイエム」で思い出すのが緑の髪・ピアノ・悲哀という単語です。

前置きが長くてスミマセン、創元SF文庫で復活したこれは続編、「緑幻想」も
併せ一冊になっています。長いので2回に分けて感想を書きます。

髪が緑色で植物と意思疎通ができる明日香を
好きになってしまった信彦。
しかし、彼女のある秘密から周りが彼らの恋を許さなかった。

信彦と明日香の逃亡中に彼女の秘密があきらかになってきます。
光にあたり光合成ができることで”化け物”扱いされる
彼女をともなっての逃避行、
25歳だけど信彦も切羽詰ってたんだよね?。(同僚や上司に追われ・明日香の身内に怒られ)

さらにテンパってしまった明日香は信彦を信じきれず衝撃のラストへ。。
やはり泣けるお話です。
亡くなってしまった母親からの遺言・追いつめられていく状態に
絶えられなかったんだと思います。

10代の頃はまったく平気だった、明日香の心情をかたる
地の文ははちょっとキツかった
それだけ年を取ったってことでしょうかね?。
なのでもしかするとこの部分がニガテな人がいるかもしれません。
(特に男性には人気ないみたいですねー残念)

「グリーンレクイエム」は映画化されたことがあるそう、
残念ながらDVDが出ていないようなので見れていません。
おすすめ度★★★★

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グリーン・レクイエム (講談社文庫)
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tag : 読書 SF小説

 

コメント

非公開コメント

たぬきさん>
私もクラッシャー・ジョウ読んでました(^_^)
昔はソノラマ文庫にお世話になったものです。
>あの一人称
最近の本では、薄らいでいるみたいです。
「グリーンレクイエム」は初期の作品なので、しょうがないですね?。
t-nanaseさん>
読まれてるんですね?、マイナー化と思っていたので
うれしい誤算です。
>ラジオドラマ版
ラジオもあったのですね。
明日香:荻野目慶子・信彦 :榎木孝明というキャストは
いいなぁ、とても聞きたいです。
乙女チックなところが有りますが、時間がありましたら
再読してみてください。

『グリーン・レクイエム』面白いですよね。
体言止め多用の新井素子さんの文体は、ちょっとクセがありますが、テンポがいいので特に気にならずに読めました。
登場人物に悪人がいないのがいいですね。
一連の悲劇の元凶になった人も、真面目さが空回りしているみたいな描き方になっていますし。
続編の『緑幻想』は未読なので、こちらも読んでみたいです。

よかったココにも読んでいる人がいて。
マイナーな作家さんじゃなかったんですね(^_^)
文体にクセが有るものの初期の作品は
ほとんど読んでいます。
>登場人物に悪人がいないのがいいですね。
勘違いオジさんが数人いますけど悪人じゃないか?。
>『緑幻想』
こちらの方がSFぽいかもしれません、ゼヒ!

同じ星雲賞(短編部門)受賞作品の『ネプチューン』もいいですね、不思議な読後感があります。
こういう形の「時を超えた想い」もありうるのかな、と考えさせられました。

『ネプチューン』、読みましたが
まったく内容を忘れてしまいました(^^;)
星雲賞(短編部門)受賞しているんですね。
再読してみたいと思います。
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