時間旅行~タイムトラベル

タイムトラベル(時間旅行)小説のあらすじと感想を中心に紹介しています。!最近はSFとラノベも読んでます。

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「降伏の儀式(上)」ニーヴン&パーネル

降伏の儀式(上)
ラリー・ニーヴン&ジェリー・パーネル
天文学者と米軍の大尉が土星方面からやってくる移動物体を発見した。
すぐさま米軍の上層部に話が上がり大統領にもこの情報を報告する。
アメリカとソ連の冷戦時代。
ソ連は始めアメリカからもらった情報は虚偽で、米軍の侵略だと
(KGB)は思っていました。が、書記長が現実的な判断をし、
アメリカと共に宇宙ステーションに使者を送り
異星人に<歓迎の意>を伝えようとします。
しかし、相手からは応答がなくファーストコンタクトは最悪の形になりました。
アメリカ政府の反応は<歓迎>するチームを作ると同時に
SF作家を招集し、もしも宇宙人が侵略したらという
反対の状況にも対応できるようにと考えました。

大統領より前に宇宙飛行士で将軍のギレスピー少将に移動物体の飛来を
伝えられたドースン下院議員は<歓迎>するチームに入ります。
発見者の一人でギレスピー少将の義理妹ジャネット大尉(のちに少佐に昇進)は
ホワイトハウスでの連絡役となりSF作家と情報交換を始めます。

宇宙飛行士になりたかったドースンの浮かれっぷりも
面白いですが、SF作家たちの助言もすごいです。
軍が時間をかけて気が付いたUFOの土星付近での
物体を捨てる所を一瞬で見抜き、推進装置を捨てたことから
<異星人が元の場所に変えるつもりはない>と推測します。
( ↑いい兆候なのか?侵略なのか?)
科学者の集まりではなくとも知識は豊富で作家なので
頭はやわらかく想像力も豊かです。

残念なのは主人公がはっきりしないこと、主要人物は
ソ連の科学者でアメリカから情報を貰ったボンダリョフ
(のちにソ連側の異星人対応の責任者となります)、
ドースン下院議員・ジャネット少佐・ホームレスでドースンの知人ハリー
ギレスピー少将などなどいろいろな人の視点から語られます。

宇宙ステーションがイキナリ異星人に攻撃され
ドースン下院議員とソ連の宇宙飛行士が拘束されます。
その捕虜生活が想像を超えた感じです。

科学力の差に比べ、いきなり攻撃された地球側はどう反応するのか?
アメリカとソ連は手を組めるのか?
下巻が気になります。
おすすめ度★★★★

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tag : 読書 SF小説 海外小説 海外作家_ラリー・ニーヴン

 

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