時間旅行~タイムトラベル

タイムトラベル(時間旅行)小説のあらすじと感想を中心に紹介しています。!最近はSFとラノベも読んでます。

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「二百年の子供」大江健三郎

二百年の子供
大江健三郎
両親が海外に行き四国にやってきた3人の子供たちは
木のうろの中に入ると行きたい時代に行ける
という言い伝えのあるシイの木に3人で入った。
長男の真木が犬のベーコンに会いたい
ので120年前にいこうと念じる。
3人の子供はムー小父さんや叔母の力を借りて
過去や未来へ旅をする。タイムトラベルファンタジー。
二百年の子供 (中公文庫)
村の言い伝えを実際に試してみたら子供たちは
犬のベーコンとメイスケさん(120年前の英雄?)に
会うことになった。
しかし、絵にのっていた時期は村々を追われた人が
<逃散>する大変なタイミングだった。

タイムトラベルは科学的でなくジャック・フィニイのように
風景を思い浮かべて気合で時間を越えるという力技でした。
とはいっても初めの方は絵を見たり話を聞いて
タイムトラベルをするという方法で興味深かったです。

長男・真木は知的障害があるが深く考えるタイプ。
長女・あかりは優しくちょっと引いているタイプ
次男の朔は賢いけど孤独を好むタイプ。

仲の良い兄妹ですが、木のウロでキャンプすることを
村の人たちは良く思わなかったようで
口さがないウワサが流れます。
3人は子供にしては実行力・解決力があって
(大人の助けもあるます)すごいなぁと思います。

ノーベル賞作家という宣伝文句で期待していましたが...
教師をしている両親が海外に行くという設定が
理解できません。長男は障害を持っているのに
子供たちだけで面倒を見せていた時期もあり
(アメリカだったら幼児虐待ですよね?日本でも子供だけで
暮らさせるのはマズいと思う)
ちょっと設定にムリがあるかなー、とその点が気になりました。
おすすめ度★★

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tag : 読書 タイムトラベル

 

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