時間旅行~タイムトラベル

タイムトラベル(時間旅行)小説のあらすじと感想を中心に紹介しています。!最近はSFとラノベも読んでます。

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「ぬいぐるみ警部の帰還」西澤保彦

ぬいぐるみ警部の帰還
西澤保彦
超美形の音無警部、キャリア組で20代で早くも警部に昇進!
しかし彼には秘密があった。それはぬいぐみマニアなこと...
頭脳明晰なのでぬいぐみが関係した事件は早期解決。
部下には叩き上げのベテランながらミステリマニアの
江角刑事と音無を好きになって妄想する則竹女史
個性的な面々が事件を解決する。
殺人事件でもなんだか笑えます。
ぬいぐるみ警部の帰還
『ウサギの寝床』
お金持ちの娘が殺され、暗証番号が
分からなかったはずの金庫が空いていた。

事件の解決の切っ掛けとなったのはウサギのぬいぐるみ、
事件があるとぬいぐるみに注目してしまう音無警部
推理小説に当てはめようとする江角刑事...。
常識人が桂島刑事は見てみないふりをするのが
面白かったです。

『サイクル・キッズ・リターン』
自転車で走行中だった(私立の)女子高生が殺された。
現場にはなぜか公立高校男子の生徒手帳が落ちていた。
男子生徒は同じように自転車で走行中に亡くなっている。

則竹女史が音無警部を好きになってしまう
瞬間が書かれています。(ある意味誤解があるんですが...)
音無警部がこの事件解決を急ぐ理由は
学園祭に出されるレアな手作りぬいぐるみが欲しいから
いつもより頑張って事件を解決します。

『類似の伝言』
ミステリマニアの江角刑事が現場に着くと
死体のそばには血で丸のようなものが書かれていた!
ダイイングメッセージがと盛り上がる江角刑事だったが。

被害者の手紙「三人のクマたちをぼくと一緒の棺にいれてください」
というぬいぐるみに対する思い入れを聞き涙する音無警部
まじめな話なのに(涙のごまかし方に)ちょっと笑えます。

『レイディ・イン・ブラック』
経営者の息子がマンションで滅多打ちにされ
凶器のビンは床に転がっていた。
彼が書いていた絵のモデルは同一人物で
黒い服を着た女性だった。

マンションに出入りしていた女性。
閉ざされた空間での犯行?犯人は意外な人物でした。

『誘拐の裏手』
再婚で夫の母親を介護している***が誘拐された。
夫自慢のコレクションを身代金として要求され
急いで受け渡し場所に行くも夫が殺人犯になり。

誘拐と云えばよくあるのが狂言の誘拐。
これのややこしい話が今回のストーリィ。
わずかな手がかりから事件を解決する音無警部の
活躍を読んでください。
おすすめ度★★★

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tag : 読書 推理小説 国内作家_西澤保彦

 

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復活の日

今晩は、ユキノ様。
今日、凄いSFを読破しました。小松左京氏の終末SF、『復活の日』という作品です。

196X年、終局は音もなく訪れました。風邪によく似た症状の後、心筋梗塞を起こして死に至る『ポックリ風邪』が流行し始めたのです。それは最初、新種のインフルエンザだと思われました。しかし、その正体は、某大国が第三次大戦のために作り上げた、全く新種の細菌兵器『MM-88』でした。このウイルスはインフルエンザなどのウイルスに寄生して、恐るべき致死率を持つ病原体に作り変える、死神の化身です。
ヨーロッパが、中東が、アジアが、次々と死の洗礼を受けて、滅んでゆきます。寒さに弱いウイルスが唯一生存できない、南極だけを残して…。しかし、その南極に生き残る人々にも、第二の死の洗礼が待ち構えていたのです。
果たして、人類は滅ぶべき種族か? それとも、『復活の日』は来るのか?

1960年代の作品ですが、恐るべきスケールと先見の明がある作品です。核兵器ではなく、細菌兵器によって世界が滅ぶ…疫病により死にゆく人々、それと必死に戦う人々。全ての人々の生き様、死に様が心を揺さぶります。これほど魂を震わされた作品は初めてです。
今はハルキ文庫で読めます。機会があれば、ぜひ読んで下さい。読後の感動は、保障します。

ではまた。

Re: 復活の日

> 『復活の日』

こんにちは。名前だけは知っています。
小松左京さんは大好きなので
読んでみたいですね。
いつもありがとうございます!
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