時間旅行~タイムトラベル

タイムトラベル(時間旅行)小説のあらすじと感想を中心に紹介しています。!最近はSFとラノベも読んでます。

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「ネメシス(下)」アイザック・アシモフ

ネメシス(下)
アイザック・アシモフ
執念で光より速い航行を開発し、ローターが進んだであろう
ネメシスを目指して出発した。
一方、ローターを離れネメシスの衛星エリスロ
に降り立ったマルレイネとユージニア親子は
エリスロに深く触れるとなる精神的な
病気、エリスロ病があったことを知る。
マルレイネ親子を追放して喜んでいるピット長官は
地球の行動を知りません。
ネメシス〈下〉 (ハヤカワ文庫SF)

ローターが引っ越したとされる地球から2光年の
ネメシスが5千年後に地球に接近し
地球は住めなくなってしまう....。

その予想を受けた情報調査局局長はローターへの
復讐を誓い、ローターが開発したハイパーアシストよりも
光よりも速い航行を開発した。
責任者は物理学者のテッサでマルレイネの父親クライルの
彼女である。

マルレイネに会いたいクライルは新しい航行のために
尽力しローターへ旅するメンバーになります。

ピット長官の地球への敵愾心(縄張り意識)と
前局長のタナヤマの復讐心がかなり強烈でした。
二人ともテリトリーを意識しているのか?選民意識なのか?
新しい情報調査局局長コロパッキィは普通の感覚の
持ち主らしくローターに敵愾心がないのが助かりました。

ローターと地球の状況が交互に語られるのですが
表現される時間の差で状況が面白くなってきます。

地球では 新しい航行→船を造る→出発
ローターでは 衛星エリスロ到着→エリスロ病→ファーストコンタクト
→エリスロ病解明!

地球ではマルレイネの父親クライルを中心に話が進み
エリスロではマルレイネが大活躍!この対比も
さすがにベテラン作家ですね。

マルレイネがエリスロ病解明したことにより
地球からの使者ともかなり上手く話が進み
一番の懸念も解決します。

ローターの独立(独裁)を夢見て一人の少女を
実験台にしていたピット長官の夢は破れ
かなりスッキリしたラストでした。

地球からの独立・新航行・地球滅亡・ファースコンタクト
などなどいろいろな主題が入っていましたが
ケンカすることなく上手く収まっていました。
おすすめ度★★★★

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