時間旅行~タイムトラベル

タイムトラベル(時間旅行)小説のあらすじと感想を中心に紹介しています。!最近はSFとラノベも読んでます。

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「浪花ふらふら謎草紙」岡篠名桜

浪花ふらふら謎草紙
岡篠名桜
浪花の旅籠<さと屋>に置き去りにされた花歩は
養父母によって大事に育てられた。
実の父が残した風景画の場所を探すことが
日課となりふらふら散歩を楽しむうちに
街の人とも仲良くなっていった。
花歩はいろいろな謎を解くうちに自分の居場所を
見つける。ラノベ作家の新境地!
浪花ふらふら謎草紙 (集英社文庫)
3歳の時に置き去りにされた花歩は
はじめはまったく話さなかったが、ふらふら散歩を
する内に笑顔が出るようになった。
父親が残した絵の中で1枚だけ場所が特定できない。

江戸を舞台にした話は多いけど浪花の話は
少ないような気がする。
だから、商人の町・浪花の人情・侍は少ないなどなど
江戸のはない要素が面白かったです。

捨て子の花歩と、商人の子から武士になった千代太郎(峰岸様)
千代太郎の実家は柊屋、同心だった千代太郎の伯父に
子供が出来ず、継ぐ者がいなくなった為
養子にだされた。千代太郎の父親は反対だったらしい。

複雑な生い立ち同士の千代太郎と花歩は幼なじみで
身分が違ってしまった今でも
事件をはさんで交流を続けている。

探偵役はこの二人、花歩がかき回して千代太郎が
真相に近づいていく...といっても
ふらふら散歩のおかげで花歩は顔が広く
いろいろな道を知っている。

一番面白かったのは「紙牡丹」
牡丹に関する謎というより、花の美しさの描写が
みごとでとても印象的でした。

推理の部分も面白いけれど
浪花の人情、特に花歩に対する街の人の
対応が優しくて心が温かくなりました。
街には本当の父親の絵を探していると知っている人が
多く、ふらふらする花歩に親切なのです。
押し付け感のなさが良かったです♪
おすすめ度★★★

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