時間旅行~タイムトラベル

タイムトラベル(時間旅行)小説のあらすじと感想を中心に紹介しています。!最近はSFとラノベも読んでます。

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「ねずみ石」大崎梢

ねずみ石
大崎梢
中学1年のサトが暮らす村には
祭りの時にねずみ石を見つけると願い事がかなう
というイベントがあった。
しかし4年前のお祭り当日に殺人事件が起こる。
そしてサトの周りでは事件を調べる人や刑事が
接触してきた。
サトの友人であるセイも事件を探り始める。
実は道に迷ってしまったあと、当時の記憶がないサト
戸惑いながらも真相を追及する。
ねずみ石 (光文社文庫)

「ねずみ石さがし」の時は修(サトの兄貴分)と一緒だったが途中で別れ
その後の記憶のないセイ。
不安を感じながら生活していた。
その時容疑者とされていた修の兄・シゲのアリバイが崩れたので
再調査が始まったのだ。

しかし、アリバイについて新情報を警察に話した玉置は
サトに意味深な言葉を残して亡くなってしまう(のちに殺人とわかる)
「記憶を思い出すな」という修と「記憶を取り戻せ」というセイに
はさまれて混乱するサトは真実を知ろうと自分で動き始めます。

容疑者となり潜伏中の修の兄・シゲを怖がらない
サトが素敵です。
言葉には出さないけど「犯人じゃないと信じている」ってことですよね。
事件に首をを突っ込むサトの中学になってからの友人セイ
実は彼には探偵ごっこではない目的があります。

記憶が戻らないので警察にも相談できず
友人たちにも不信感いっぱいになっていくサトが可哀想です。
子供の視点で書かれているのでハラハラしたり
痛々しかったり
ラスト付近でもやはり中1には重い事件だなと感じました。
さて、サトは記憶を取り戻すのか?
事件は解決するのか?ぜひお確かめください。
おすすめ度★★★★

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tag : 読書 推理小説 国内作家_大崎梢

 

コメント

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死霊の王国

今晩は、ユキノ様。
『ねずみ石』は、ミステリーですか。記憶を求めて事件を追うとは、海外ドラマでもよくあるテーマですね。

今回は、僕の読んだSFミステリー、加納一朗氏の『死霊の王国』をご紹介します。
全ての始まりは、ある交通事故。深夜タクシーが、人を撥ねたのです。運転手はすぐに警察に通報しますが、彼と駆けつけた警官の目前で、死体は見る見る腐敗し、あっという間に白骨化しました。しかも、その死体は検死の結果、すでに死後一年以上が経過していたのです。
医学生・小谷清一郎は、恩師の法医学者・津村博士とともに死体を調べますが、驚くべきことに、一年前から医大・病院で、解剖用の死体が盗まれる事件が頻発していたのです。しかも、偶然から手に入れた手掛かりを調べていた津村博士は、何者かに誘拐されてしまいます。
事件を追う清一郎は、事件の背後に、戦時中に行われた、神をも恐れぬ研究が関係していることを突き止めました。30年以上の時を経て、戦争の亡霊が現代に蘇ります!

これは、凄く読み応えのある作品です。荒馬是馬シリーズにあったユーモアは、一切なし! 戦時中の狂気が生み出した禁断の研究を巡る、本格SFサスペンスです。
この作品は、角川文庫で一度出版されたので、見つけやすいと思います。また、最近では電子書籍でも読めるそうです。いろんな意味で、衝撃作ですよ。お勧めです。

では、お休みなさい。

Re: 死霊の王国

>『死霊の王国』
加納一朗さんの本ですか。ユーモアの印象が強いだけに
サスペンス気になりますね(^^)
テラ87さんの紹介文章が上手くてついつい引き込まれてしまいます。
早速、探してみます。
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