時間旅行~タイムトラベル

タイムトラベル(時間旅行)小説のあらすじと感想を中心に紹介しています。!最近はSFとラノベも読んでます。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「ロボット・スパイ戦争」カレル・ブルックナー

ロボット・スパイ戦争
カレル・ブルックナー
冷戦時代が舞台。
アメリカとソ連は国債万博に向けて、ロボットの
開発を競争していた。
ソ連のスパイがアメリカのロボットの
設計図を奪ったり 激しい攻防戦の末
アメリカはウィリアム、ソ連はナターシャという
ロボットを作り上げた。     
「ロボット・スパイ戦争」はテラ87さんにおすすめ頂きました。
ありがとうございます!

前半は、スパイ同士のスパイ合戦。
スパイ技術ではアメリカの方が不利な感じがしますが
ロボットの作製はソ連が今一歩のようです。

子供向けの本のわりには、スパイ活動部分が
ちょっとややこしくなっています。
ソ連とアメリカの状況が交互に語られるからでしょうか...。
スパイ好きとしてはもう少しプロっぽい活躍が見たかったです。

で、ロボットの方は、ウィリアム&ナターシャ共に
起動したとたん自我のようなもに目覚め
対となるロボットがいると理解したとたんに
双方が会いたいと話し始めます。
しかし、アメリカとソ連は冷戦状態・ライバル同士!

ロミオとジュリエットのように両方の国から
面会を反対されるロボット二人の苦悩が続きます。
それにしてもスイッチが入ったとたん
作り手である人間を下に見るような発言をした
ウィリアム...。設計が悪かったのでしょうか?

ナターシャもウィリアムもある意味人間を必要としない
自立した存在のようでちょっと悲しかったです。
そして世紀のロボットたちの恋愛の結末は!?
ソ連がなくなってしまった今だったら
どんなストーリーに書かれるのか?読んでみたいです。
おすすめ度★★★

人気ブログランキング(本)
関連記事

tag : 読書 SF小説 海外小説

 

コメント

非公開コメント

だけどぼくは海を見た

こんにちは、ユキノ様。
『ロボット・スパイ戦争』、評価星三つ、有難うございます。解説にもありますが、この本の原題は『二人のロボットだけか?』と言います。邦題の通りスパイ戦もありますが、この作品はどちらかというと文明批判として書かれたと思われます。
ウィリアムとナターシャは、それぞれ人間の矛盾を鋭く指摘します。ウィリアムが『アメリカ国民はストライキをする権利がある』と発言したり、ナターシャが自分を騙そうとした科学者に詰め寄ったりする場面が印象的でした。ラストもどこか複雑な余韻を残します。二人が旅立った後、また冷戦状態に戻らなきゃいいのですが・・・。
因みに、あかね書房のジュブナイルSFシリーズは、シルヴァーバーグや、ハリスン、ハミルトン、ウィンダムの作品も取り扱っていますので、そちらも機会があればどうぞ。
それと、この本の挿絵を手がけている楢喜八氏は、今でも現役バリバリの人気イラストレーターです。

昨日は、佐野美津男の『だけどぼくは海を見た』と言う本を読みました。
主人公の宏幸は、ある朝窓を開くと、いつも見慣れた街中が、大海原に変わっているのに驚きます。水平線まで青い海が広がり、彼の家だけが、小島のようにポツンと残っているのです。
妹は海に飛び込み、イルカと遊び、宏幸は父親とともに、家の周囲を調べます。果たして日本はどうなったのか? 彼らだけ残された理由は?

突然『非日常』に見舞われた一家族が、その謎に挑むジュブナイルSFです。孤立した状態でありながらも、希望を捨てず、前向きに生きようとする主人公一家に心を打たれました。去年の震災を体験した僕に、強い印象を残した一冊です。
現在は復刊されているので、図書館で探してみて下さい。

それでは、長文失礼しました。

いつもありがとうございます

実家に帰っていたのでお返事が遅れました。

> 『だけどぼくは海を見た』
日本沈没とは違うみたいですね(^^)
ジュブナイルSFは大好きなので
探してみようと思います。
最新記事
カテゴリ
検索フォーム
最近のコメント
データ取得中...
プロフィール

ユキノ

Author:ユキノ
「時間旅行-タイムトラベル」
について


 にほんブログ村 本ブログへ

QRコード
QR
RSSリンクの表示
ネットの本屋さん
月間アーカイブ
月間アーカイブ
作者・ジャンル別カテゴリ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。