時間旅行~タイムトラベル

タイムトラベル(時間旅行)小説のあらすじと感想を中心に紹介しています。!最近はSFとラノベも読んでます。

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ヴァンパイアハンター・リンカーン」セス・グレアム=スミス

ヴァンパイアハンター・リンカーン
セス・グレアム・スミス
あのアメリカ大統領・リンカーンが実は凄腕の
ヴァンパイアハンターだった?
幼い頃に吸血鬼に母親を殺されたリンカーンは
悲しみを乗り越えるために吸血鬼
復讐することを考える...。
虚と実を織り交ぜたアクションファンタジー。
ヴァンパイアハンター・リンカーン
リンカーンの生涯を手紙や写真などの事実を
織り交ぜながら語られています。
加わった履歴はヴァンパイアハンターだということ
それもあって長い話ですが面白かったです。

母親と祖父を吸血鬼に殺されたリンカーン少年は
なぜか吸血鬼ヘンリーに吸血鬼の殺し方を
教わりたくましい少年として成長します。

南北戦争の真相や奴隷開放に吸血鬼が裏舞台で
関わっているという設定が興味深かったです。

前半はバリバリの武道派、吸血鬼狩りのアクション
シーンが満載でリンカーンの話とは思えません。
後半に入ると政治に話が多くなってきます。
それでも吸血鬼がしていることを許せないリンカーンは
ヘンリーの力を借りて戦いを続けていきます。

仲間はヘンリーだけではなく途中でヴァンパイアハンターの
仕事を教え込んだりして...ハンター仲間が増えたりと
意外な展開でした。

私はあの髭もじゃのリンカーンしか知りませんが
この話でエイブという愛称で呼ばれる彼は
信念を持っていて格好よかったです。
おすすめ度★★★

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tag : 読書 海外小説 ファンタジー小説 吸血鬼

 

コメント

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ロボット・スパイ戦争

今晩は、ユキノ様。
リンカーンが吸血鬼退治…ですか。凄いテーマですね。
僕も一冊、SFを読破しました。カルル・ブルックナーの『ロボット・スパイ戦争』という作品です。

時は冷戦時代。アメリカとソビエトは、ドイツで開催される万国博に展示するため、人間と同じ外見と思考力を持つロボットを開発しようとします。両国とも、相手の鼻を明かしたいがため、スパイ戦まで行いました。そしてアメリカは男性型ロボット・ウィリアムを、ソビエトは女性型ロボット・ナターシャを完成させます。
お陰でアメリカ館とソビエト館は、連日長蛇の列です。ところが、ウィリアムとナターシャは、それぞれ自分と同じロボットの存在を知り、お互いに会いたがるようになります。遂にはストライキまで起こした両者に、対面のチャンスが来ます。そしてそれは、想像を絶する奇跡の始まりでもありました。

これは、二体のロボットを軸に、世界平和を強く問いかける、一種の風刺SFです。『逃げたロボット』のレックスとは違い、ウィリアムもナターシャも、外見は人間ですが感情がなく、何でも合理的に考えます。しかし、それ故に奇妙な愛着を抱きました。自由と資本主義のアメリカは、ウィリアムを綱で囲ったスペースに展示するのに対し、労働と共産主義のソビエトは、ナターシャを檻の中に展示するなど、両国の特徴がよく出ています。
非常に古い本ですが、良書に巡り合えたと感動しています。これはぜひとも、お勧めですよ!

では、お休みなさい。

吸血鬼もの好きです

いつもありがとうございます。

> 「ロボット・スパイ戦争」
楽しそうですね。AIやロボットの出てくる話が大好きなので
気になります。

No title

はい、この作品はロボット好きには魅力的な一冊だと思います。

この作品には、日本人も登場します。彼は長崎出身の老人で、原爆で息子夫婦を失い、唯一生き残った孫と暮らしています。彼はナターシャに、『未来は再び核戦争が起こるだろうか』という孫の質問を、彼女に問いかけます。ナターシャは、こう答えました。
『人間のために作られたこの世界が、、何百万年も進化し続けてきた後、その人間によって破壊されるということはありません。それでは、理屈に合わないでしょう。私は水爆があることによって、人類はそのような世界戦争から守られていると思います。あなたが経験したような惨事は、もう二度と起こらないでしょう』
老人は、再びこう尋ねます。
『でも、私には分かりません。何故米ソの責任者たちは、お互いに原爆を持って脅しあっているのか。それが自滅行為であると知りながら』
それに対するナターシャの返事は、こうでした。
『私のように合理的にしか考えられない者には、その質問に答えることはできないでしょう』

この場面は、非常に印象的でした。戦争というものは、非合理的なものだと感じる一場面です。この作品のロボットは無感情ですが、人間以上に合理的で理性的であり、彼らを作った人間はその逆なのです。ロボットの目を通した人間の愚かさ、醜さを描いています。
台詞も挿絵も、凄く印象的な一冊です。僕はこの作品の復刊を、強く希望します。

もっと詳しく知りたかったら、この作品のタイトルを検索してみて下さい。詳しい粗筋と感想を紹介しているサイトがありますよ。

Re: No title

返事が遅くなってすみません。

近くの図書館にあるようなので
探してみます。
装丁も気になりますね。
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