時間旅行~タイムトラベル

タイムトラベル(時間旅行)小説のあらすじと感想を中心に紹介しています。!最近はSFとラノベも読んでます。

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「そこへ届くのは僕たちの声」小路幸也

そこへ届くのは僕たちの声
小路幸也
かほりが小学校に入った頃からその声は
聞こえていた。耳元で話されたような
ハッキリ聞こえてくる声は一方通行で
こちらの声は聞こえないようだった。
子供の誘拐事件、植物人間の救世主
<ハヤブサ>...
ひとつに繋がるとき大きな現象が明らかになる。
そこへ届くのは僕たちの声 (新潮文庫)
子供たちがほぼ主人公です。
小路さんは少年少女の心情を書くのが上手く
子供の頃を思い出してしまいました。

かほりは震災で母親を亡くし、父親は
植物人間になってしまった。
転校した先で母親が植物人間で目を覚ました
経験を持つリンのことが気になっている。
ある日、リンが消え女の子が空中から
現れるのを見てしまう。

実はある能力を持つ子供たちの物語です。
子供の次期にしかない能力で大人になると
自然と消えてしまう。
人助けをすることもあるので、登場する子供たちは
一様に大人びていて大変な経験をしていることが
推し量れます。

子供の他に新聞記者の視点や刑事に視点で書かれていて
それがまた上手く絡まっていて楽しかったです。
散りばめられた多くの謎が
ラストの集約していくストーリィは計算されつくされていて
驚きがたくさんでした。

出てくる大人たちの頭が柔らかいというか
行動力があるというか...頼もしい大人が
介在することで最後の事件が奇跡になりました。

そもそも超能力の話は好きです。
読後がさわやかだったのも星が増えた理由ですね。
おすすめ度★★★★

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tag : 読書 SF小説

 

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