「異星人の郷(上)」マイクル・フリン
マイクル・フリン
14世紀ドイツの森の中の村で雷鳴と風がおこり
小屋のいくつかで火事が起こった。
森の被害を確認に行ったディートリヒ神父は
バッタのような姿をした知性のある異星人と出会う。
歴史の表には出なかったファーストコンタクト
乗り物が壊れてしまった彼らは故郷に帰れるのか。
星雲賞受賞作品。
小屋のいくつかで火事が起こった。
森の被害を確認に行ったディートリヒ神父は
バッタのような姿をした知性のある異星人と出会う。
歴史の表には出なかったファーストコンタクト
乗り物が壊れてしまった彼らは故郷に帰れるのか。
星雲賞受賞作品。
話は14世紀のディートリヒ神父と現代の統計歴史学者
トムの話が交互に語られます。
統計歴史学者トムはドイツで消えてしまった村の謎を研究していた。
のちにアイフェルハイム(悪魔の村)と呼ばれるディートリヒ神父が
異性人(クレンク人)を助けた村を探している。
現代ではトムが村がなぜ消えたのかを探しており
14世紀ではファーストコンタクトが進んでいる。
時代を隔てたギャップが面白いです。
バッタのようなクレンク人を助けようとするディートリヒ神父
もすごいですが神父の庇護下にありブラザー・ヨアヒムは
もっと考えが進んでいて異星人をキリスト教徒にさせようと
努力します。
創りこんだ村と人の描写は作者がよく下調べしていることが
分かりますし読みやすかったです。
読んでいくうちに現代のトムよりディートリヒ神父に感情移入
してしまいました。
科学革命の火付け役・ジャン・ビュリダンの弟子だったディートリヒ神父は
どんなことも科学的に考えよう(神職者なのに)とし
やたら理屈っぽい人物です(^^)
異星人との交流はとてもインパクトがあります。
彼らを悪魔と思っている村人や助けなければいけない隣人だと
思う村人...。反応も色々で面白い。
領主のマンフレートは武器の技術を教えて欲しいので
彼らを保護しようと考えました。
クレンク人の社会にも階級や職業などがあり
それが彼ら一人ひとりを個性的にしています。
上巻ではクレンク人の船は直りそうもないし
冬の寒さに打ちのめされてしまった感じがします。
おすすめ度★★★★
・人気ブログランキング(本)
トムの話が交互に語られます。
統計歴史学者トムはドイツで消えてしまった村の謎を研究していた。
のちにアイフェルハイム(悪魔の村)と呼ばれるディートリヒ神父が
異性人(クレンク人)を助けた村を探している。
現代ではトムが村がなぜ消えたのかを探しており
14世紀ではファーストコンタクトが進んでいる。
時代を隔てたギャップが面白いです。
バッタのようなクレンク人を助けようとするディートリヒ神父
もすごいですが神父の庇護下にありブラザー・ヨアヒムは
もっと考えが進んでいて異星人をキリスト教徒にさせようと
努力します。
創りこんだ村と人の描写は作者がよく下調べしていることが
分かりますし読みやすかったです。
読んでいくうちに現代のトムよりディートリヒ神父に感情移入
してしまいました。
科学革命の火付け役・ジャン・ビュリダンの弟子だったディートリヒ神父は
どんなことも科学的に考えよう(神職者なのに)とし
やたら理屈っぽい人物です(^^)
異星人との交流はとてもインパクトがあります。
彼らを悪魔と思っている村人や助けなければいけない隣人だと
思う村人...。反応も色々で面白い。
領主のマンフレートは武器の技術を教えて欲しいので
彼らを保護しようと考えました。
クレンク人の社会にも階級や職業などがあり
それが彼ら一人ひとりを個性的にしています。
上巻ではクレンク人の船は直りそうもないし
冬の寒さに打ちのめされてしまった感じがします。
おすすめ度★★★★
・人気ブログランキング(本)