時間旅行~タイムトラベル

タイムトラベル(時間旅行)小説のあらすじと感想を中心に紹介しています。!最近はSFとラノベも読んでます。

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「聖なる遺骨」マイクル・バーンズ

聖なる遺骨
マイクル・バーンズ
聖地エルサレムにある神殿の丘に何者かが
侵入し、遺物を持ち去った。
銃撃戦でイスラエル兵13人が死亡し
アラブ側、イスラエル側双方が情報戦の上
一触即発の状態に!
一方、バチカンでは奪われた遺物が
遺伝子学者と人類学者によって調査されていた。
謎と陰謀の宗教ミステリ。
「聖なる遺骨」マイクル・バーンズ
この本はいろいろな人の視点から書かれています。
なので主人公が分かり難い..(^^;)
テンプル騎士団も少し登場。

遺伝学者でバチカンに呼ばれ骨箱を調査するシャーロット、
バチカン図書館主席司書のドノヴァン神父、
奪われた遺物の捜索と調査を依頼された
考古学者のバートン。
(出番が多いのはシャーロットでしょうか?)

タイトルから分かるように皆はイエスの遺骨に関する話です。
読者は分かっていますが
3人共にイエスの遺骨とは知らずに動いています。
その点がハラハラドキドキと面白い部分です。

どのような経緯でバチカンに遺骨が持ち込まれたか?
何故そうなったのか。が徐々に分かってきます。
そして、事の重大さに気が付いた人たちは
命を狙われたり、罠にはめられたりするのです。

今まで読んだ宗教ミステリは、イエスを包んだ亜麻布・古文書
聖杯だったりしましたが、遺骨というのは
珍しいパターンで面白かったです。
DNAの人間より2本も多かったり...ユダヤ人の特質がなかったり
骨になってもイエスについては神秘的なところが魅力的です。

ラストがぐだぐだになることが多い宗教ミステリの中では
読者も納得の終わり方で、この決着は好きです。
おすすめ度★★★

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tag : 読書 海外小説 ファンタジー小説

 

コメント

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『転移』

今晩は、ユキノ様。
『聖なる遺骨』、変わった本ですね。キリストの遺骨という発想が凄いですね(笑)。

今回はSFマガジンに掲載された中編で、チャド・オリヴァーの『転移』を紹介します。
主人公の人類学者ベン・ハザードは、完成したばかりのタイム・マシンで、中国の周口店を訪れていました。人類の祖先である北京原人の生活を調べるためです。ところが北京原人はおろか、ネアンデルタール人もクロマニヨン人もいません。つまり、人類の祖先は一人もいなかったのです!
果たして、人類はどこで誕生したのか? 時間を逆行して調べていくうちに、ベンは驚くべき光景を目撃しました。巨大な宇宙船が降り立ち、中から宇宙人が、原人を降ろして去っていったのです。つまり、人類の祖先は宇宙から連れてこられたのです。何のために?
ベンは調べてゆくうちに、自分の恩師であるフランツ・ゴットワルドが、その宇宙人の子孫だと知り、彼に直接会いに行きます。宇宙船に連れて来られた彼に、フランツは全てを打ち明けました。
フランツの祖先たちは高度な文明を築いていましたが、ある凶暴な侵略者と遭遇し、滅ぼされたのです。しかし彼らは自分たちの文明を受け継ぐ者たちを、地球に残したのです。
そして、時は来ました。人類は進化し、宇宙人たちでさえ成し遂げられなかった時間旅行さえも可能にしたのです。フランツはベンたち人類に、自分たちの文明を全て譲ると言い、物語を締めくくるのでした。

チャド・オリヴァーは人類学者で、人類の進化をテーマにしたSFを数多く書いています。
今は、『宇宙(あま)翔けるもの』という作品を読んでいます。こちらも感想は後日紹介します。

ではまた。

Re: 『転移』

> 『聖なる遺骨』
宗教ミステリが好きなのでハマりました。
>チャド・オリヴァーの『転移』

別名の『この宇宙のどこかで』)というタイトルで
読んだみたいなのですが...これについて感想が書かれていないのです。
すごく面白そうなので、もう一度読んで感想をUPしたいと思います。

いつもありがとうございます(^^)
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