時間旅行~タイムトラベル

タイムトラベル(時間旅行)小説のあらすじと感想を中心に紹介しています。!最近はSFとラノベも読んでます。

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「銀河の果ての惑星」アンドレ・ノートン

銀河の果ての惑星
アンドレ・ノートン
第一銀河帝国は崩壊しつつあった。その中でも正義と公正を
実行する<星間パトロール隊>は新しい支配者に
煙たがられ、辺境の地に追いやられた。
パトロール隊のスターファイター号は星図にも載っていない
未知の惑星に不時着した。
その星にあった埋もれた文明とは?
辺境の星に着くまでに、すでにボロボロになっていた
スターファイター号は不時着のショックで壊れてしまい。
死傷者が出た。船医は前の星で亡くなっており
不時着で船長の眼が見えなくなり、さらに精神が不安定になった。
そのこともあり偵察に行き、色々なものを発見したレンジャーの
カーター軍曹が指揮を執ることになった。

正規の乗組員(宇宙船を動かす?)とレンジャー部隊には隔たりがあり
さらにヒューマンとベミー(牙があったり鳥みたいだったり)の
間にも格差がある。
今までは同じパトロール隊だったが、宇宙船が動かない分かると
表面化しなかった格差が出てきた。
カーターはヒューマンだがベミーを差別しない男で
同じレンジャーからも信頼されていた。

カーターは精神感応能力を使って、人の位置を見つけたり
大体の考えを読むところがワクワクしました。
カーターたちより先に不時着していた民間船の乗客は
アルクトゥールス星の副盟主クムミが支配しており、ベミーを排除し
自分が王になろうとしていたので
カーターたちと対立することになります。
(クムミも精神感応能力を持っており、その戦いも見所の一つです)

カーターとベミーのレンジャー隊員の絆も見所です。
ロルスは鳥人で昼間の光が苦手ですが、そのことを自然と
気にかけるカーターはすばらしいと思いました。
(特に同じヒューマンのジャクサンとその部下がベミーを差別している
状況では特に感じました)
レンジャー部隊の一体感と絆の強さが、未知の星に不時着してしまい
脱出できないという不安からくる
暗ーい雰囲気を少し明るくしています。

パトロール隊員が少しずつ減っていくさまはホラーのようでした。
アンドレ・ノートンは大好きなので納得の作品です。
おすすめ度★★

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