時間旅行~タイムトラベル

タイムトラベル(時間旅行)小説のあらすじと感想を中心に紹介しています。!最近はSFとラノベも読んでます。

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「星の舞台からみてる」 木本雅彦

星の舞台からみてる
木本雅彦

会社の創立者で天才エンジニアの野上が
亡くなり、死後の処理を任された
香南は「僕は生きている」という野上(?)からの
メッセージを受け取った。
野上の足跡を追跡するうちに
大きな秘密を見つけてしまう...。
星の舞台からみてる (ハヤカワ文庫 JA キ 7-1) (ハヤカワ文庫JA)
生前に登録された顧客の死後に、故人のしたいように
葬式の手配をしたり死亡告知、サービスの解約などをする
会社HCCに契約社員として勤める荒川香南(24歳)は
会員番号一番でHCCの発案者である野上の担当となった。

香南は死体を確認しているのに、彼女の元に「僕は生きている」という
謎のメッセージが届いた。

気に入ったのは<エージェント>の存在、人工知能的(?)なもので
レストランの予約からメッセージの送受信、web上での検索など
人間をサポートする機能を持っている。
もちろん香南も利用しているし、野上の友人で17歳の広野少年も
同様でかなり普及している。
<エージェント>はよく使う人にとっては、自分を一番知っているので
もう一人の自分のような位置です。

香南は惚れっぽいし、広野は礼儀を知らないガキ、辻河原はうさんくさい...。
主要人物はイマイチで感情移入はできませんが
時おり出てくる<エージェント>同士の会話などが面白かったです。
(「<エージェント>に”魂”はあるのか?」なんて話したり)
<エージェント>は三雲岳斗のレプリカントに似ていると思いました。

野上の足跡をたどると偉大な人物なのが分かり
ドンドンはまっていく香南、そこの関わってくる広瀬
何が現れるのかと思ったら意外な話でした。(ちょっとガックリ)
ですがラストはタイトルにあるとおり
宇宙を見据えた夢のある展開で、最後の部分はすごく好きです。
ラストのどんでん返しは良かったです(^^)
おすすめ度★★

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tag : 読書 SF小説

 

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