時間旅行~タイムトラベル

タイムトラベル(時間旅行)小説のあらすじと感想を中心に紹介しています。!最近はSFとラノベも読んでます。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「時間帝国の崩壊」バリントン・J・ベイリー

時間帝国の崩壊
バリントン・J・ベイリー(ベイリイ)

タイムマシンが発明された未来。
時間帝国と覇権大国が領土を巡って争っていた
時間の流れは一定ではなく二つの大国の
戦いで変わってしまっていた。
時間帝国の駆逐艦艦長のアトンは部下の
狂信者のワナによって死刑宣告がされ
伝達囚に落とされた。  時間帝国の崩壊
時間帝国は皇帝が支配しており、歴史改変はイクシアン家(皇帝一家)
のみ許されている。
しかし、皇帝はタイムマシンを発明したヘヴァタルを神とあがめる
司祭に影響されてており自分で考えようとはしなかった。
公式記録管理局のマヤー局長は歴史が改変されたことを報告し
これ以上の戦いを控えるように進言するが...司祭の甘言によって
退けられ、時間帝国は資金もなく崩壊に向かっていた。

個性的な登場人物がたくさん出てきて話しを形造っています。
まず、アトンは誘拐やいけにえをおこなう狂信者に
ハメられ伝達囚にされてしまいます。(伝達囚とは時間の流れを旅する
通信士のことで任務が終わると殺されます)
また、皇帝の長男ブロ・イクシアは死んでしまった愛する人の
遺体を捜しています。犯人は狂信者たちですが遺体の場所は不明。
ヘイトン司令官はアトンがいた第三時空艦隊の長で
時間の流れに興味を持っています。(皇帝の熱狂的な信者?)
インプリス・ソースはハルムを神とする狂信派のやつに
いけにえとして狙われ逃走中!
皇帝フィリピアムは体の弱く高齢で、”至高者”のお告げと
司祭にたよるのみ...。

かなり個性的な面々が順番に話を進めていき、主人公が誰かは
よくわかりません。(たぶんアトンかも)

興味深いのは”至高者”、イクシアン家の過去の皇帝たちの
思考をコピーした機械という触れ込みでしたが
実際はタイムマシンを作った研究所で使われていた機械で
時間帝国の危機のときに正気に戻り、戦士をサポートする役目があります。
そして時間歪曲装置の存在!これを覇権大国が使い始めたことで
時間帝国の形勢はわるなっていきます。

過去の自分にあって自分を殺す人、時空の渦に身を任せる人
などなどSF的な設定だけではなく人の動きも書かれています。
いっぱい出てきたけど誰にも共感できませんでした...(^^;)

ベイリー特有のあいまいさがイイのが悪いのか?
なぞが多く残りますが大作だと思います。
おすすめ度★★★

人気ブログランキング(本・読書)
関連記事

tag : 読書 海外小説 SF小説 海外作家_バリントン・J・ベイリー

 

コメント

非公開コメント

最新記事
カテゴリ
検索フォーム
最近のコメント
データ取得中...
プロフィール

ユキノ

Author:ユキノ
「時間旅行-タイムトラベル」
について


 にほんブログ村 本ブログへ

QRコード
QR
RSSリンクの表示
ネットの本屋さん
月間アーカイブ
月間アーカイブ
作者・ジャンル別カテゴリ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。