時間旅行~タイムトラベル

タイムトラベル(時間旅行)小説のあらすじと感想を中心に紹介しています。!最近はSFとラノベも読んでます。

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「残照」今野敏

残照-東京湾臨海署安積班シリーズ
今野敏

18歳の若者が後ろから刺され死亡した。
暴走族の少年たちの抗争とみられ現場で目撃された
"黒い亡霊"と呼ばれる走り屋・風間がが犯人と思われた。
東京湾臨海署の安積警部補は、交通機動隊の速水ととも
事件を解決しようとするが...。
「ハンチョウ神南署安積班」としてドラマ化決定!
残照 (ハルキ文庫)
イヤー、うれしいです。
今野さんのシリーズで一番好きなのが「安積班シリーズ」
(TVでは神南署がタイトルについてますが東京湾臨海署の方が
本はいっぱい出ています)
しかも安積警部補が佐々木蔵之介なのでさらにうれしいです(^_^)

安積警部補のいる東京湾臨海署はプレハブ建てで
ベイエリアの開発を見込んで作られた。
しかし開発は頓挫し、ちゃんとした人員がくるはずだったが
中途半端のまま見送られており
いつも人手が足りない状態で勤務している。

そんな中で起こった殺人は本庁の捜査一課と合同で
しかも安積をライバル視する相楽(捜査一課・警部補)と仕事することになった。
このシリーズの楽しい所は刑事ドラマにありがちな
奇抜な謎ではなく人間的なストーリィ。
安積は(この時点で)バツ一、家庭は守れなかったが
ハンチョウとして部下を信頼し守る渋い男。
時には、部下を守るために立場が上のものにも意見します。

今回も相楽と意見が分かれますが、盟友・速水の助言や
少年の証言で自分なりの捜査をしようと上と衝突
しながらも頑張ります。
速水は二人の共通点を「大人になりきれていない」と
称しましたが、そこが安積のいいところ。
自分のことを「だめな上司だ」といい、いつも上を見ているところが
素晴らしい!彼の場合は出世とかじゃなく
正義が行われているか?自分は正しいことが出来ているか?
をいつも念頭において行動しているように感じます。

スタンドプレーをしようとは考えていなく
手柄を譲ることもある安積の対応は充分大人だなーと思います。
速水と一緒だと現場に出てヤンチャしちゃうんですが...。
出世しなさそうで損な性格だと思いますが
一本筋が通った人物ですね。
いろいろな事件があってもこのシリーズ読後は
いつもさわやかです。

ちなみに安積の部下、村雨が中村俊介。
同じく信頼されている部下、須田が塚地武雅!
塚地をキャストするとは...驚きました。(イメージ違う)
ドラマが楽しみですね?
おすすめ度★★★

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tag : 読書 推理小説 国内作家_今野敏

 

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