「黒猫の愛読書(1)」藤本圭
藤本圭[:読書:]
地味で読書好きの図書委員の綴(つづり)は
意外な特技を持っていた。
それは本と話が出来ること。
この能力を生かして借りた人が死んでしまう
”呪いの本”を探すことになるが...。
ミステリアスで本がいっぱいな物語。
意外な特技を持っていた。
それは本と話が出来ること。
この能力を生かして借りた人が死んでしまう
”呪いの本”を探すことになるが...。
ミステリアスで本がいっぱいな物語。
黒猫も登場します。
猫好きで本も好きな私にはツボでした。
ラノベっぽく綴(つづり)は
メガネっ子で眼鏡を取ると....。というパターンです。
(ある意味王道でよかった)
図書館で『嵐が丘』を借りた人が、事故や自殺していることに気がつき
その本を追っていくうちに
自分を”本の探偵”と呼ぶうさんくさい青年・猫目コウと
知り合うことになり、ますます事件にはまっていくのです。
時間もの本ではないけど「文学刑事サーズデイ・ネクストと
ちょっと似ていますね。
こっちは『嵐が丘』、あっちは『ジェイン・エアー』が
濃密に絡まっているところなど。
本としゃべれるってなんだか夢がありますよね。
なぞの組織とかも出てきたので次の巻に期待したいと思います。
あと、もう少し猫がたくさん出てくれるとうれしいです。
おすすめ度★★★
・人気ブログランキング(本・読書)
猫好きで本も好きな私にはツボでした。
ラノベっぽく綴(つづり)は
メガネっ子で眼鏡を取ると....。というパターンです。
(ある意味王道でよかった)
図書館で『嵐が丘』を借りた人が、事故や自殺していることに気がつき
その本を追っていくうちに
自分を”本の探偵”と呼ぶうさんくさい青年・猫目コウと
知り合うことになり、ますます事件にはまっていくのです。
時間もの本ではないけど「文学刑事サーズデイ・ネクストと
ちょっと似ていますね。
こっちは『嵐が丘』、あっちは『ジェイン・エアー』が
濃密に絡まっているところなど。
本としゃべれるってなんだか夢がありますよね。
なぞの組織とかも出てきたので次の巻に期待したいと思います。
あと、もう少し猫がたくさん出てくれるとうれしいです。
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